2010年02月28日
スコットランドのゴルフ(その2)
スコットランド セントアンドリュース オールドコースの続きです。
ゴルフをやっている人なら説明の必要もありませんが、このコース「ゴルフの聖地」
として世界のアマチュアプレーヤが一度は周ってみたいコースとして有名です。
しかも、アメリカのペブルビーチGCなどと違い、ここはパブリックコースになっています。
日本人がここでプレーする方法は、(他にもあるかも知れませんが)以下の3つだと思われます。
1. いわゆるオールドコースでのプレー権が付いている「スコットランド ゴルフツアー」
ただし、当然ながらすごく高いです。
(航空運賃 宿泊込み、他のコースも周って50万~70万というのが相場では?)
メリットとしては、確実にプレーできる事。 デメリットは費用の他に「どんなコンディションでも」
プレーしなくてはいけない事。 (自分で棄権する場合を除く)
そのうち書きますが、スコットランドの天気は変わり易く、尋常ではない風雨にさらされることもあります。
冗談ではなく、立っていられないぐらいの時もあり、ゴルフどころではなくなります。
やってもとんでもないスコアになって打ちのめされるだけになるでしょう。
ちなみにマイレージ無料航空券で旅行している我々のような身分には、とても手が出ません。
(手を出したらカミさんから 足げり が出ます)
2. パロット(くじ)
プレー予定の前日に「パロット」と呼ばれる抽選があって、これに当るとプレー権が確保できます。
コース周辺のホテルや民宿に泊る場合、予め電話で宿に頼んでおけば代わりにやってもらえます。
メリットは、プレー代以外に余計な費用がかからず、ティーオフの時間が確保できること。
デメリットは、抽選ですから当然外れるリスクもあり、昨今の人気もあって外れる可能性も高いです。
アメリカ人も沢山この辺でたむろしていますが、彼らは1週間もずっと滞在して、毎日抽選に申し込んでいます。 日本人でどれだけの人がここだけに1週間も費やせるか、、、難しいかも知れません。
3. スターターブースに並ぶ
抽選に外れた我々は、残ったこの方法しかありませんでした。
プレーしたい当日の早朝(我々の場合、朝4時半ぐらい)から写真のようにスターターブースに並びます。
世界各地からのゴルファーが並んでおり、我々は前から18番目ぐらいだったと思います。
朝6時半(行く人は時間要チェック)にスターター窓口が開き、今日のパーティで例えば2名しか居ない組がある場合、残りの2名枠に順番に割り付けてくれる訳です。
ちなみにこの日は混んでいて、我々の数人前の日本人が「午後3時40分からしか空いてない。」
言われその人は諦めていました。 (せっかく来たのにもったいなーい
)
その後我々の順番がまわってきましたが、午後4時20分と言われました。
相棒は諦めてましたが私は OK としました。
8月の下旬でしたが、北のスコットランドだったら18ホールまで明るい可能性もあると思ったのです。
それからゆっくり朝食を取って、午前中はニューコース(と言っても開場は1895年
)を周り、昼寝した後人生2回目の「セントアンドリュース オールドコース」でプレーする事ができました。
内容については又そのうち書きますが、我々はオーストラリアからきたおっさん達2名と同伴プレー。
18ホールの第二打は流石にどこに落ちたか良く見えない(グリーン上には有ったが)ぐらいの暗さでした。
それでも、ここまで来てプレーを諦めるよりずっと良かったですね。

以上をまとめるとスターターブースに並ぶメリットは、最後の手段として当日プレーできる可能性がある。
デメリットは、早朝から並んでも確実にプレーできるとは限らない。 その日のパーティの組合わせによる、かつどこの国の人と組むかも分からないことでしょうか。
なので、他国の人とも気後れ無くプレーできる人でないとお勧めできないですね。
(我々お気楽人間なのであまり気にしません)
ゴルフをやっている人なら説明の必要もありませんが、このコース「ゴルフの聖地」
として世界のアマチュアプレーヤが一度は周ってみたいコースとして有名です。
しかも、アメリカのペブルビーチGCなどと違い、ここはパブリックコースになっています。
日本人がここでプレーする方法は、(他にもあるかも知れませんが)以下の3つだと思われます。
1. いわゆるオールドコースでのプレー権が付いている「スコットランド ゴルフツアー」
ただし、当然ながらすごく高いです。
(航空運賃 宿泊込み、他のコースも周って50万~70万というのが相場では?)
メリットとしては、確実にプレーできる事。 デメリットは費用の他に「どんなコンディションでも」
プレーしなくてはいけない事。 (自分で棄権する場合を除く)
そのうち書きますが、スコットランドの天気は変わり易く、尋常ではない風雨にさらされることもあります。
冗談ではなく、立っていられないぐらいの時もあり、ゴルフどころではなくなります。
やってもとんでもないスコアになって打ちのめされるだけになるでしょう。
ちなみにマイレージ無料航空券で旅行している我々のような身分には、とても手が出ません。
(手を出したらカミさんから 足げり が出ます)
2. パロット(くじ)
プレー予定の前日に「パロット」と呼ばれる抽選があって、これに当るとプレー権が確保できます。
コース周辺のホテルや民宿に泊る場合、予め電話で宿に頼んでおけば代わりにやってもらえます。
メリットは、プレー代以外に余計な費用がかからず、ティーオフの時間が確保できること。
デメリットは、抽選ですから当然外れるリスクもあり、昨今の人気もあって外れる可能性も高いです。
アメリカ人も沢山この辺でたむろしていますが、彼らは1週間もずっと滞在して、毎日抽選に申し込んでいます。 日本人でどれだけの人がここだけに1週間も費やせるか、、、難しいかも知れません。
3. スターターブースに並ぶ
抽選に外れた我々は、残ったこの方法しかありませんでした。
プレーしたい当日の早朝(我々の場合、朝4時半ぐらい)から写真のようにスターターブースに並びます。
世界各地からのゴルファーが並んでおり、我々は前から18番目ぐらいだったと思います。
朝6時半(行く人は時間要チェック)にスターター窓口が開き、今日のパーティで例えば2名しか居ない組がある場合、残りの2名枠に順番に割り付けてくれる訳です。
ちなみにこの日は混んでいて、我々の数人前の日本人が「午後3時40分からしか空いてない。」
言われその人は諦めていました。 (せっかく来たのにもったいなーい

その後我々の順番がまわってきましたが、午後4時20分と言われました。
相棒は諦めてましたが私は OK としました。
8月の下旬でしたが、北のスコットランドだったら18ホールまで明るい可能性もあると思ったのです。
それからゆっくり朝食を取って、午前中はニューコース(と言っても開場は1895年

内容については又そのうち書きますが、我々はオーストラリアからきたおっさん達2名と同伴プレー。
18ホールの第二打は流石にどこに落ちたか良く見えない(グリーン上には有ったが)ぐらいの暗さでした。
それでも、ここまで来てプレーを諦めるよりずっと良かったですね。

以上をまとめるとスターターブースに並ぶメリットは、最後の手段として当日プレーできる可能性がある。
デメリットは、早朝から並んでも確実にプレーできるとは限らない。 その日のパーティの組合わせによる、かつどこの国の人と組むかも分からないことでしょうか。
なので、他国の人とも気後れ無くプレーできる人でないとお勧めできないですね。
(我々お気楽人間なのであまり気にしません)
2010年02月28日
ゲームの不思議
昨日は3時間半ほど市営コートでテニスでした。
少々雨が降りましたが、何とかできました。
いつものように後半はミニゲームです。
他もほとんどがそうだと思いますが、週末プレーヤの集まりだと殆どが
ダブルスゲームになります。
このダブルスだと 基本が出来ている=勝利 という事にはならず、相当個性的な打ち方や球筋でもゲームには勝ったりします。
むろんランダムに組むパートナーにもかなり影響を受けると思いますが。
皆さん人生経験が豊富ですから、どこに球を送るのが効果的か分かってますよね。
今日はテニススクールですが、スクールのメンバーの方が球筋が素直で読みやすい。
メンバー的には市営コートの集まりより 明らかに 実力が上ですが。
ゴルフと同じでなかなか奥が深いですね。
少々雨が降りましたが、何とかできました。
いつものように後半はミニゲームです。
他もほとんどがそうだと思いますが、週末プレーヤの集まりだと殆どが
ダブルスゲームになります。
このダブルスだと 基本が出来ている=勝利 という事にはならず、相当個性的な打ち方や球筋でもゲームには勝ったりします。
むろんランダムに組むパートナーにもかなり影響を受けると思いますが。
皆さん人生経験が豊富ですから、どこに球を送るのが効果的か分かってますよね。
今日はテニススクールですが、スクールのメンバーの方が球筋が素直で読みやすい。
メンバー的には市営コートの集まりより 明らかに 実力が上ですが。
ゴルフと同じでなかなか奥が深いですね。
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