2010年05月03日
晴天のゴルフ
本日は朝8時から富士山の見えるゴルフコースでプレーでした。
本当に良い天気で、ちょっと暑いぐらいでしたね。
一年にどれほどあるか、って感じがします。
組み合わせで、一緒にやって頂いた方も良い方たちで楽しめました。
しかし、スコアの方は初めて女房にも負けちゃいました。
確かに練習してませんが、これはイカンですな。
今日は、ドライバーが右に出るのが問題だったのと、グリーン周りで行ったり来たりが
多過ぎましたね。
グリーンにPer ONしたのも4回ぐらいしか無かったような。
出球が右に出るのは球の位置を今までより右に置いたせいかも知れません。
確かに回転はストレートなんですけど、最初から右に出る傾向が多い。
チーピンはゼロでしたが。
グリーン周りは、玉慣れの問題か。
最近テニスばかりしてますので。
昨日のテニスのゲームといい面目無いですが明後日、もう一度テニスの草試合があるので、
連休を何とかそれでスッキリ終わらせたいトコロです。
本当に良い天気で、ちょっと暑いぐらいでしたね。
一年にどれほどあるか、って感じがします。
組み合わせで、一緒にやって頂いた方も良い方たちで楽しめました。
しかし、スコアの方は初めて女房にも負けちゃいました。
確かに練習してませんが、これはイカンですな。
今日は、ドライバーが右に出るのが問題だったのと、グリーン周りで行ったり来たりが
多過ぎましたね。
グリーンにPer ONしたのも4回ぐらいしか無かったような。
出球が右に出るのは球の位置を今までより右に置いたせいかも知れません。
確かに回転はストレートなんですけど、最初から右に出る傾向が多い。
チーピンはゼロでしたが。
グリーン周りは、玉慣れの問題か。
最近テニスばかりしてますので。
昨日のテニスのゲームといい面目無いですが明後日、もう一度テニスの草試合があるので、
連休を何とかそれでスッキリ終わらせたいトコロです。
タグ :ゴルフ
2010年04月30日
スコットランドのゴルフ(その9) スタンプ
ロイヤル トゥルーン GCの続きです。
これは 「スタンプ」(切手) と呼ばれている確か8番ホールのPer3です。
これ120ヤードぐらいしかないので、有名コースの中でも基本的に簡単なホールのハズなんですが、もし失敗して周りのバンカーやラフに入ったらとんでも無いことになります。
グリーンは小さいし、良く転がります。

なんせこの日は風が強いので、海の方へ打つと丁度グリーンの真ん中に乗る感じなんですが、
他のホールも含めて、完全に海の方向へ打つのはかなり勇気が要りますね。
それにしても荒涼とした背景を見てください。
まるで 火星(行った事無いけど)、、、 モナリザの背景画、、、。
これは 「スタンプ」(切手) と呼ばれている確か8番ホールのPer3です。
これ120ヤードぐらいしかないので、有名コースの中でも基本的に簡単なホールのハズなんですが、もし失敗して周りのバンカーやラフに入ったらとんでも無いことになります。
グリーンは小さいし、良く転がります。
なんせこの日は風が強いので、海の方へ打つと丁度グリーンの真ん中に乗る感じなんですが、
他のホールも含めて、完全に海の方向へ打つのはかなり勇気が要りますね。
それにしても荒涼とした背景を見てください。
まるで 火星(行った事無いけど)、、、 モナリザの背景画、、、。
2010年04月21日
スコットランドのゴルフ(その8)
ついに場所を変えて、全英オープンのコースの中でこれまた有名な 「ロイヤル トゥルーンGC」です。
今思い出してもつらいぐらいこの日の天気は超暴風雨でした。
なんせ、バッグを担いでクラブハウスから出て建物の角を曲がった瞬間、
暴風に煽られて1mぐらい飛ばされましたから。

写真見ると大丈夫そうに見えますが、夕方撮ったこの時間は風はそよ風程度に戻ってました。
でもやったんですよねぇ~。 ゴルフ。
我々も頭がおかしいとしか思えません。
当然スコアは 無し でした。
向かい風ではドライバーでも100ヤードぐらいしか飛びません。
というか当らないし。
グリーンでも球が止まらないし。
数年経つと良い思い出ですね。
我々の前の組も頭のおかしいアメリカ人のようでしたね。
彼らもハマってましたが。とにかくプレーすることに意義があったんでしょう。
2010年04月04日
スコットランドのゴルフ(その7)
セント アンドリュースにあるゴルフ場は以下の6コースのようです。
1. オールド コース Old Course
2. ニュー コース New Course
3. ジュブリー コース Jubilee Course
4. イーデン コース Eden Course
5. ストラステュラム コース Strathtyrum Course
6. キャッスル コース Castle Course
以上のコースの中で私がプレーしたのは、1. 2. 3. 4. 6. ですが、勝手に難しいコース順にランキングすると
3. 2. 1. 6. 4. という感じでしょうか。。。
ジュブリー コースはフェアウェイが狭いので、私は難しいと感じました。
イーデン コースは距離も短いし、もしかするとファミリー向けのような感じです。
オールド コースには難しくあって欲しいような気もしますが、良く考えるとあくまで歴史的な場所なのであって、難しさとリンクする必要はないですね。
全英オープンが開催される時は、無論ティーグラウンドの位置も一般とは異なります。
しかしながら、ティーグラウンドの候補地もおのずと限られるので、世界トップクラスのプロにとっては、マスターズに比較するとオールド コースはバーディーが出易いものと想像されます。
1. オールド コース Old Course
2. ニュー コース New Course
3. ジュブリー コース Jubilee Course
4. イーデン コース Eden Course
5. ストラステュラム コース Strathtyrum Course
6. キャッスル コース Castle Course
以上のコースの中で私がプレーしたのは、1. 2. 3. 4. 6. ですが、勝手に難しいコース順にランキングすると
3. 2. 1. 6. 4. という感じでしょうか。。。
ジュブリー コースはフェアウェイが狭いので、私は難しいと感じました。
イーデン コースは距離も短いし、もしかするとファミリー向けのような感じです。
オールド コースには難しくあって欲しいような気もしますが、良く考えるとあくまで歴史的な場所なのであって、難しさとリンクする必要はないですね。
全英オープンが開催される時は、無論ティーグラウンドの位置も一般とは異なります。
しかしながら、ティーグラウンドの候補地もおのずと限られるので、世界トップクラスのプロにとっては、マスターズに比較するとオールド コースはバーディーが出易いものと想像されます。
2010年03月30日
練習
先の週末は土日ともテニスでした。
仲間との練習ゲーム(ダブルス)では、6勝1敗でした。
我々の仲間はけしてレベルが高い方ではないので、勝ち越しても特に感想なし。
レシーブ側の最初の返球は通常クロス方向ですが、正確性を持たないそこそこプレーヤであるときパターンとしては以下の4種類かと思います。
1. クロスへ返球(同じクロスでもワイドかセンターぐらいは打ち分け可能?)
2. ストレートへ返球(パスを狙うか、正面にぶつけるか)
3. ストレートへロブ(なるべく前衛のバック側)
4. クロスへドロップショット
ここからどう展開していくか、ある種詰め将棋なんですけど。
ここから2打目ぐらいまでは(サーブから数えると4打目) 定石 みたいなものがありますよね。
案外展開ってパターン化されているような気がします。
この 定石 の間は、とにかくミスしちゃいけないんでしょうね。
仲間との練習ゲーム(ダブルス)では、6勝1敗でした。
我々の仲間はけしてレベルが高い方ではないので、勝ち越しても特に感想なし。
レシーブ側の最初の返球は通常クロス方向ですが、正確性を持たないそこそこプレーヤであるときパターンとしては以下の4種類かと思います。
1. クロスへ返球(同じクロスでもワイドかセンターぐらいは打ち分け可能?)
2. ストレートへ返球(パスを狙うか、正面にぶつけるか)
3. ストレートへロブ(なるべく前衛のバック側)
4. クロスへドロップショット
ここからどう展開していくか、ある種詰め将棋なんですけど。
ここから2打目ぐらいまでは(サーブから数えると4打目) 定石 みたいなものがありますよね。
案外展開ってパターン化されているような気がします。
この 定石 の間は、とにかくミスしちゃいけないんでしょうね。
2010年03月28日
スコットランドのゴルフ(その6) 「バンカー」
先週はスコットランドの風の強い時期並みの風が吹きましたが、障がいは風だけではありません。
この写真も有名なセントアンドリュース オールドコースの17番のグリーン脇にあるバンカーです。
ゴルフ雑誌によれば、かつて中島常幸プロがこのバンカーで多数叩いたため、
「トミーズバンカー」と呼ばれる事もあるそうですが、さすがにだいぶ前の事なので地元の人には
現在はあまり浸透してないと思います。

このバンカーよりもっと深いバンカーはオールドコースの他のホールだけでなく、他のリンクスコースにも沢山あります。
ただ、このバンカーはグリーンに近いのと、グリーン上では球が転がりやすいので、
落ち易いと言えると思います。
我々は幸いにして(?)落ちませんでしたが、ここから出す時は例によって観光客が沢山観てます
からますますあせります。
私が知っている限りでは「プレストウィック」というゴルフコースに最も深く大きいバンカーがあります。
この写真も有名なセントアンドリュース オールドコースの17番のグリーン脇にあるバンカーです。
ゴルフ雑誌によれば、かつて中島常幸プロがこのバンカーで多数叩いたため、
「トミーズバンカー」と呼ばれる事もあるそうですが、さすがにだいぶ前の事なので地元の人には
現在はあまり浸透してないと思います。
このバンカーよりもっと深いバンカーはオールドコースの他のホールだけでなく、他のリンクスコースにも沢山あります。
ただ、このバンカーはグリーンに近いのと、グリーン上では球が転がりやすいので、
落ち易いと言えると思います。
我々は幸いにして(?)落ちませんでしたが、ここから出す時は例によって観光客が沢山観てます
からますますあせります。

私が知っている限りでは「プレストウィック」というゴルフコースに最も深く大きいバンカーがあります。
2010年03月19日
スコットランドのゴルフ(その5) 17番
セントアンドリュース オールドコース 17番というのは結構有名です。
ティー位置から見るとこういう風に見えます。

フェアウェイはこの建物の裏側にあるので、450ヤードぐらいあるこのホールをパーで上がるためには確実にこの看板方向へ打ってホテルの敷地を越える必要があります。
我々の前の組で周っていたアメリカ人が得意気に
「OLD COURSE HOTEL の RSE の文字が並んでいる方向に打て!」
と説明していました。
手前にちょっとラフが見えますが、フェアウェイにボールが残らない場合、このようなラフの餌食になります。
大勢の人々が右方向に打ってさぞかしホテルの敷地内に沢山のボールが落ちている事でしょうね。
もしかすると、そのボールを集めて売店で売っている?
勇気が試されるホールの一つです。
なお、全英オープンがここで開催された時は今話題のタイガー・ウッズもこのホテルに宿泊しています。
このホテルから見える景色は又格別なものがあると想像されますね。
昼間窓から景色を眺めると、ゴルフボールが左から右へ次々と横切っていくのですかね?
ティー位置から見るとこういう風に見えます。
フェアウェイはこの建物の裏側にあるので、450ヤードぐらいあるこのホールをパーで上がるためには確実にこの看板方向へ打ってホテルの敷地を越える必要があります。
我々の前の組で周っていたアメリカ人が得意気に
「OLD COURSE HOTEL の RSE の文字が並んでいる方向に打て!」
と説明していました。

手前にちょっとラフが見えますが、フェアウェイにボールが残らない場合、このようなラフの餌食になります。
大勢の人々が右方向に打ってさぞかしホテルの敷地内に沢山のボールが落ちている事でしょうね。
もしかすると、そのボールを集めて売店で売っている?
勇気が試されるホールの一つです。
なお、全英オープンがここで開催された時は今話題のタイガー・ウッズもこのホテルに宿泊しています。
このホテルから見える景色は又格別なものがあると想像されますね。
昼間窓から景色を眺めると、ゴルフボールが左から右へ次々と横切っていくのですかね?

2010年03月13日
スコットランドのゴルフ(その4)
(その3)でラフに入ったら「大変そう~」という写真を貼ったので、
今回は「超簡単そう~」という写真を貼りました。
他のコースの話もありますが、追々書きます。
写真はセントアンドリュース オールドコースを18番から眺めたものです。
写真左側は1番、右側は18番です。
すぐ分かることは
- 木やバンカーなど障害物が何もない!(途中スゥイルカン橋のかかる小川がありますが)
- 1番と18番の境が無くくっついている!
ということですね。

そのとおりです。
この1番と18番は、「サービスホール」と言えると思います。
そこそこ普通に打てる人なら両方共パーでカウントできます。(私もパーでした)
但し!忘れてはいけないのは、昼間だとこの周りに観光客が沢山居ます。
彼らの視線を浴びながら、最初に1番ホールで打つ瞬間を考えてみて下さい。
プロの気持ちが よーく 分かります。
簡単なのはこの2ホールだけで、後は修行の旅が始まります。。。
追記ですが、オールドコースのグリーンはOUTとINのグリーンがくっついているホールが多いです。
気まずいのはOUTコースから出て2打目をIN側のグリーンに乗せてしまい、IN側のプレーヤのプレーを中断してしまうこと。
下手なので気をつけようが無いですが、パッティングする時あせります。
今回は「超簡単そう~」という写真を貼りました。
他のコースの話もありますが、追々書きます。
写真はセントアンドリュース オールドコースを18番から眺めたものです。
写真左側は1番、右側は18番です。
すぐ分かることは
- 木やバンカーなど障害物が何もない!(途中スゥイルカン橋のかかる小川がありますが)
- 1番と18番の境が無くくっついている!
ということですね。
そのとおりです。
この1番と18番は、「サービスホール」と言えると思います。
そこそこ普通に打てる人なら両方共パーでカウントできます。(私もパーでした)
但し!忘れてはいけないのは、昼間だとこの周りに観光客が沢山居ます。
彼らの視線を浴びながら、最初に1番ホールで打つ瞬間を考えてみて下さい。
プロの気持ちが よーく 分かります。
簡単なのはこの2ホールだけで、後は修行の旅が始まります。。。
追記ですが、オールドコースのグリーンはOUTとINのグリーンがくっついているホールが多いです。
気まずいのはOUTコースから出て2打目をIN側のグリーンに乗せてしまい、IN側のプレーヤのプレーを中断してしまうこと。
下手なので気をつけようが無いですが、パッティングする時あせります。
2010年03月08日
スコットランドのゴルフ(その3) 「ラフ」
セントアンドリュースに限りませんが、イギリスのゴルフ場はラフに入れたら大変です。
この写真はセントアンドリュース オールドコース14番のラフです。
球がかすかに見えるかと思います。

ここから長い5番アイアンなどで出せる人って居るんですかねぇ~。
まあ居ないでしょうな。
それどころか手首を傷めて、遊びに来たのにとんでもない事になるかと。
普通はPWなどで出すだけになります。
この雑草「フェスキュー草」とかいう名前らしいですが、長いのでシャフトに絡まり易く
ボールに当るまえに絡まると、フェースが左に回転してしまい、左方向にボールが出易くなります。
なので、最初からちょっと開き気味にして打たないといけません。
とにかく方向は適当で次に打てる場所に出す事に専念するしかありません。
こういうラフで5~6回連続で打つ羽目になる人(特に日本から初めて来た人)も沢山居ます。
欲は禁物。
色即是空 空即是色です。
この写真はセントアンドリュース オールドコース14番のラフです。
球がかすかに見えるかと思います。
ここから長い5番アイアンなどで出せる人って居るんですかねぇ~。
まあ居ないでしょうな。
それどころか手首を傷めて、遊びに来たのにとんでもない事になるかと。
普通はPWなどで出すだけになります。
この雑草「フェスキュー草」とかいう名前らしいですが、長いのでシャフトに絡まり易く
ボールに当るまえに絡まると、フェースが左に回転してしまい、左方向にボールが出易くなります。
なので、最初からちょっと開き気味にして打たないといけません。
とにかく方向は適当で次に打てる場所に出す事に専念するしかありません。
こういうラフで5~6回連続で打つ羽目になる人(特に日本から初めて来た人)も沢山居ます。
欲は禁物。
色即是空 空即是色です。
2010年02月28日
スコットランドのゴルフ(その2)
スコットランド セントアンドリュース オールドコースの続きです。
ゴルフをやっている人なら説明の必要もありませんが、このコース「ゴルフの聖地」
として世界のアマチュアプレーヤが一度は周ってみたいコースとして有名です。
しかも、アメリカのペブルビーチGCなどと違い、ここはパブリックコースになっています。
日本人がここでプレーする方法は、(他にもあるかも知れませんが)以下の3つだと思われます。
1. いわゆるオールドコースでのプレー権が付いている「スコットランド ゴルフツアー」
ただし、当然ながらすごく高いです。
(航空運賃 宿泊込み、他のコースも周って50万~70万というのが相場では?)
メリットとしては、確実にプレーできる事。 デメリットは費用の他に「どんなコンディションでも」
プレーしなくてはいけない事。 (自分で棄権する場合を除く)
そのうち書きますが、スコットランドの天気は変わり易く、尋常ではない風雨にさらされることもあります。
冗談ではなく、立っていられないぐらいの時もあり、ゴルフどころではなくなります。
やってもとんでもないスコアになって打ちのめされるだけになるでしょう。
ちなみにマイレージ無料航空券で旅行している我々のような身分には、とても手が出ません。
(手を出したらカミさんから 足げり が出ます)
2. パロット(くじ)
プレー予定の前日に「パロット」と呼ばれる抽選があって、これに当るとプレー権が確保できます。
コース周辺のホテルや民宿に泊る場合、予め電話で宿に頼んでおけば代わりにやってもらえます。
メリットは、プレー代以外に余計な費用がかからず、ティーオフの時間が確保できること。
デメリットは、抽選ですから当然外れるリスクもあり、昨今の人気もあって外れる可能性も高いです。
アメリカ人も沢山この辺でたむろしていますが、彼らは1週間もずっと滞在して、毎日抽選に申し込んでいます。 日本人でどれだけの人がここだけに1週間も費やせるか、、、難しいかも知れません。
3. スターターブースに並ぶ
抽選に外れた我々は、残ったこの方法しかありませんでした。
プレーしたい当日の早朝(我々の場合、朝4時半ぐらい)から写真のようにスターターブースに並びます。
世界各地からのゴルファーが並んでおり、我々は前から18番目ぐらいだったと思います。
朝6時半(行く人は時間要チェック)にスターター窓口が開き、今日のパーティで例えば2名しか居ない組がある場合、残りの2名枠に順番に割り付けてくれる訳です。
ちなみにこの日は混んでいて、我々の数人前の日本人が「午後3時40分からしか空いてない。」
言われその人は諦めていました。 (せっかく来たのにもったいなーい
)
その後我々の順番がまわってきましたが、午後4時20分と言われました。
相棒は諦めてましたが私は OK としました。
8月の下旬でしたが、北のスコットランドだったら18ホールまで明るい可能性もあると思ったのです。
それからゆっくり朝食を取って、午前中はニューコース(と言っても開場は1895年
)を周り、昼寝した後人生2回目の「セントアンドリュース オールドコース」でプレーする事ができました。
内容については又そのうち書きますが、我々はオーストラリアからきたおっさん達2名と同伴プレー。
18ホールの第二打は流石にどこに落ちたか良く見えない(グリーン上には有ったが)ぐらいの暗さでした。
それでも、ここまで来てプレーを諦めるよりずっと良かったですね。

以上をまとめるとスターターブースに並ぶメリットは、最後の手段として当日プレーできる可能性がある。
デメリットは、早朝から並んでも確実にプレーできるとは限らない。 その日のパーティの組合わせによる、かつどこの国の人と組むかも分からないことでしょうか。
なので、他国の人とも気後れ無くプレーできる人でないとお勧めできないですね。
(我々お気楽人間なのであまり気にしません)
ゴルフをやっている人なら説明の必要もありませんが、このコース「ゴルフの聖地」
として世界のアマチュアプレーヤが一度は周ってみたいコースとして有名です。
しかも、アメリカのペブルビーチGCなどと違い、ここはパブリックコースになっています。
日本人がここでプレーする方法は、(他にもあるかも知れませんが)以下の3つだと思われます。
1. いわゆるオールドコースでのプレー権が付いている「スコットランド ゴルフツアー」
ただし、当然ながらすごく高いです。
(航空運賃 宿泊込み、他のコースも周って50万~70万というのが相場では?)
メリットとしては、確実にプレーできる事。 デメリットは費用の他に「どんなコンディションでも」
プレーしなくてはいけない事。 (自分で棄権する場合を除く)
そのうち書きますが、スコットランドの天気は変わり易く、尋常ではない風雨にさらされることもあります。
冗談ではなく、立っていられないぐらいの時もあり、ゴルフどころではなくなります。
やってもとんでもないスコアになって打ちのめされるだけになるでしょう。
ちなみにマイレージ無料航空券で旅行している我々のような身分には、とても手が出ません。
(手を出したらカミさんから 足げり が出ます)
2. パロット(くじ)
プレー予定の前日に「パロット」と呼ばれる抽選があって、これに当るとプレー権が確保できます。
コース周辺のホテルや民宿に泊る場合、予め電話で宿に頼んでおけば代わりにやってもらえます。
メリットは、プレー代以外に余計な費用がかからず、ティーオフの時間が確保できること。
デメリットは、抽選ですから当然外れるリスクもあり、昨今の人気もあって外れる可能性も高いです。
アメリカ人も沢山この辺でたむろしていますが、彼らは1週間もずっと滞在して、毎日抽選に申し込んでいます。 日本人でどれだけの人がここだけに1週間も費やせるか、、、難しいかも知れません。
3. スターターブースに並ぶ
抽選に外れた我々は、残ったこの方法しかありませんでした。
プレーしたい当日の早朝(我々の場合、朝4時半ぐらい)から写真のようにスターターブースに並びます。
世界各地からのゴルファーが並んでおり、我々は前から18番目ぐらいだったと思います。
朝6時半(行く人は時間要チェック)にスターター窓口が開き、今日のパーティで例えば2名しか居ない組がある場合、残りの2名枠に順番に割り付けてくれる訳です。
ちなみにこの日は混んでいて、我々の数人前の日本人が「午後3時40分からしか空いてない。」
言われその人は諦めていました。 (せっかく来たのにもったいなーい

その後我々の順番がまわってきましたが、午後4時20分と言われました。
相棒は諦めてましたが私は OK としました。
8月の下旬でしたが、北のスコットランドだったら18ホールまで明るい可能性もあると思ったのです。
それからゆっくり朝食を取って、午前中はニューコース(と言っても開場は1895年

内容については又そのうち書きますが、我々はオーストラリアからきたおっさん達2名と同伴プレー。
18ホールの第二打は流石にどこに落ちたか良く見えない(グリーン上には有ったが)ぐらいの暗さでした。
それでも、ここまで来てプレーを諦めるよりずっと良かったですね。

以上をまとめるとスターターブースに並ぶメリットは、最後の手段として当日プレーできる可能性がある。
デメリットは、早朝から並んでも確実にプレーできるとは限らない。 その日のパーティの組合わせによる、かつどこの国の人と組むかも分からないことでしょうか。
なので、他国の人とも気後れ無くプレーできる人でないとお勧めできないですね。
(我々お気楽人間なのであまり気にしません)
2010年02月25日
スコットランドのゴルフ(その1)
これから折に触れ、2005年の夏に相棒と二人で行った スコットランド ゴルフ旅行の時の事も書きたいと思います。

この写真、「知っている人は知っている」セントアンドリュース オールドコースの18ホールに架かっている
「スウィルカン橋」です。
この時の写真からわずか1ヶ月前にかのジャック・ニクラウスがこの橋の欄干に足をかけ、
現役引退の記念写真を撮りました。
なので感激もひとしおでしたね。
とは言え、イギリスにはどこにでもありそうな単なる石橋であります。
一般的に見て何の変哲もない建造物でも、人によって思い入れが全く異なるのは面白いですよね。
このセントアンドリュースという場所自体もイギリスではどこにでも有る小さな町です。
一つ異なるのは、町にゴルフコースが5つもあって、さらに市民に開放されている練習場もあります。
なんせこの手のリンクス(海岸)のコースは、何もしなくてもゴルフ場のような感じで、意図的にコースを変更しない限りたいして造成工事も要りません。
基本的に「そのまんま」であります。
かつてイギリスに住んでいた時も、この間まで羊牧場かと思ったら、あっという間にゴルフコース完成
みたいな事は割りとありました。
あまり手をかけない分、コースはタフであります。
まあ、その辺の話やコースの予約など書きたいことは山ほどあるので、ぼちぼちやりますね。
この写真、「知っている人は知っている」セントアンドリュース オールドコースの18ホールに架かっている
「スウィルカン橋」です。
この時の写真からわずか1ヶ月前にかのジャック・ニクラウスがこの橋の欄干に足をかけ、
現役引退の記念写真を撮りました。
なので感激もひとしおでしたね。
とは言え、イギリスにはどこにでもありそうな単なる石橋であります。
一般的に見て何の変哲もない建造物でも、人によって思い入れが全く異なるのは面白いですよね。
このセントアンドリュースという場所自体もイギリスではどこにでも有る小さな町です。
一つ異なるのは、町にゴルフコースが5つもあって、さらに市民に開放されている練習場もあります。
なんせこの手のリンクス(海岸)のコースは、何もしなくてもゴルフ場のような感じで、意図的にコースを変更しない限りたいして造成工事も要りません。
基本的に「そのまんま」であります。
かつてイギリスに住んでいた時も、この間まで羊牧場かと思ったら、あっという間にゴルフコース完成

みたいな事は割りとありました。
あまり手をかけない分、コースはタフであります。
まあ、その辺の話やコースの予約など書きたいことは山ほどあるので、ぼちぼちやりますね。
2010年02月20日
練習しない方が良い?
実は昨日は会社を休んで、お誘いのあった神奈川県内のゴルフへ行きました。
退職した更に先輩からたまにお誘いがあるのです。
未だ寒いせいか、曜日のせいか、割と空いてましたね。
で、成績の方ですが、今年初めてで練習もしてない割りに 43+44=87 と本来の実力に比して満足できる結果でした。
結構チカラが抜けていたのが良かったのか?
会社の先輩からは「ゴルフは沢山練習したからと言って上手くなるとは限らないが、練習しないと絶対上手くならない。」と言われた事がありますが、全くそのとおりでいくら練習してもコースで「100叩きの刑」に処せられる事があります。
なかなか上手くならないから 面白い という事も言えるのかな。
退職した更に先輩からたまにお誘いがあるのです。
未だ寒いせいか、曜日のせいか、割と空いてましたね。
で、成績の方ですが、今年初めてで練習もしてない割りに 43+44=87 と本来の実力に比して満足できる結果でした。
結構チカラが抜けていたのが良かったのか?
会社の先輩からは「ゴルフは沢山練習したからと言って上手くなるとは限らないが、練習しないと絶対上手くならない。」と言われた事がありますが、全くそのとおりでいくら練習してもコースで「100叩きの刑」に処せられる事があります。
なかなか上手くならないから 面白い という事も言えるのかな。
タグ :ゴルフ